2008年11月30日日曜日

08年第48週振り返り

値動きが小さくなり、調子が崩れてきた。

先週の経済紙には、三洋の買収の話題がしきりに書かれていたので、三洋を売買がしたくなり、少し利益を得た。週末にかけ、120円でGSが拒否などニュースがでて、今日は、パナソニックの大幅減益のニュースがでた。
また、売買したい銘柄である。

今、少し問題と思っているのが、トピックスに対する株価の市場の反応が、私の+-と逆であることだ。
たとえば、オリックスのCB発行。先週CB債発行のニュースがでて、どんどん下がっているのであるが、市場では、希薄化などと言って、-要因となっている。私は、+にみえてしまい、2枚持っているのだが、売ることができない。
他には、京セラの自社株買い。今日ニュースがでて、設備投資から資本政策へなどと言って好感され、大幅高である。私は、この施策には?である。少し前から、安くなったので何度か指値をしているレベルなので、空売りまではできないが、売りたい気分である。
このように、空気が読めない状況に陥りつつあるのだ。
市場は正しいので、なんとか、私が迎合しなくてはならないのだが、ロジックが難しい。

あと、CITIの売買は、ラッキーだった。ちょっと売りを早まった感もあるが、今売りを逃すと、次のタイミングがわからないので、仕方がなかった。

現金残高    2258(-161)
株式       1803(+232)
信用        0(+19)
計        4062(+90)

TOPIX  834(+32) 
米ドル円   95.43

70.8 21.4 62

2008年11月24日月曜日

08年47週振り返り

今週は、後半で株を購入した。

また、思いがけず、信用売りをしたものが、約定した。
下がると思ったので、注文を出したのだが、約定して含み損となっていた。
これに対して、損失を膨らませないために、同じセクタの株をPTSで少し購入した。購入したものは、売買が少なく、PTSでは非常に割高になるからだ。

FXも売買のタイミングがなかった。
住信SBI証券から、FXの売買履歴が送られてきてびっくりした。

現金残高    2419(-307)
株式       1571(+190) [信 -732]
信用       -19(-19)
計        3972(-136)

TOPIX  802(-44)
米ドル円   94.60

70.6 21.4 80

2008年11月16日日曜日

「強欲資本主義ウォール街の自爆」を読んで

強欲資本主義ウォール街の自爆  
神谷秀樹  文芸新書
710円

現在の投資銀行の強欲ぶりが、再認識できた。
現在の投資銀行は、なくなるべきだ、と短絡的に思える内容である。
「利益は自分のもの、損失は他人のもの」となりえる状況(①)では、正常に機能しない。
「バブルは乗らなければ、批判の対象になる」という状況(②)では、①は修正されない。
これに対する処方箋は、規制しかないのであろうか。

翻って、実際の投資について。
野村の破綻リーマンの人材の買収、三菱UFJのモルガンスタンレーへの優先株、これらは効果があるのであろうか。
この本の趣旨でいくと、膨張した投資銀行自体が悪である。しかし、②で形を変えながら、再生する可能性も少し残る。でも、所詮、①と考える人材では、悪いときには同じ状況になる。
と考えると、これらは、短期的に(特に好調期に)成功する可能性はあるが、将来的に負の遺産とみなせる。

2社の投資はネガティブと判断するが、元来の日本の他社からの優位性、日本の優位性があるので、難しい。しかし、三菱UFJの場合、「投資銀行業務が復活するリスクを回避する」というリスクヘッジの捨て金と考えていれば、最悪時に自らの資本を毀損せずに、収益が見込めるのである意味、賢い選択と考えることもできる。

ここで、投資は、直近でこれらの影響がでないと考えるため、これらの資産の棄損状況だけを意識していきたい。




08年第46週振り返り

今週は、少し前よりは安定していた。
週初、マクドナルドを買った。前から指値をしていたが、買えず、無理やり買った。買い増そうと思っていたが、どんどんあがり、買い増しができずにいる。
三菱商事を2回買った。
今日、上がると思い、エディオン、オリックス、くらを買ったが、下がってしまった。
FXが好調だ。数か月前は、全く動きが当たらなかったが、今はその逆。
でも、いまにしっぺ返しがきそうで、枚数を増やす気にはなれない。
11月15日が過ぎたこと、また、年末のアノマリーを意識して、売買しようと思うが、例年との違いがあるので、注意しなくては。

現金残高    2726(-707)
株式       1381(+696)

計        4108(-10)

TOPIX  846(-33)
米ドル円   96.79

70.8 20.6 90 88

2008年11月9日日曜日

通貨取引見通し

最近、投資情報として、SBI証券のホームのお知らせ欄にあるレポートを参考にする。各社のものがでており、簡単に比較でき、使い勝手がいい。

さきほど、「新興国経済と通貨の展望」というSBI発行のレポートを読んだ。

http://search.sbisec.co.jp/v3/ex/bond_081030.pdf

「新興国通貨の回復パターンは?」とあり、
ブラジル → ロシア → メキシコ → 中・東欧、トルコ、南アフリカ
だそうである。

少し、様子をみるためにも、覚えとして、記載した。

2008年11月8日土曜日

08年45週振り返り

今週はSFCGが調子良かったが、今日こけた。
もうちょっとで、損益(%)が、自分のお宝のスターバックスを超えそうだったが、終わった。

偶然つけたTVでやっていた報道ステーションで、商工ローンの話がでてきた。売りのタイミングを少し考えた。


現金残高    3433(+241)
株式       685(-156)

計        4118(+85)

TOPIX  879(+12)
米ドル円   97.80

70.6 21.2 90

2008年11月5日水曜日

オバマ氏

次期米国大統領がオバマ氏に決まった。

ドル円98.9円。

2008年11月2日日曜日

為替の今の考え

日経ベリタスを図書館で読んだ

購買平価より、豪ドルは60~65円とのこと。
米ドルは、80円台。

もう少し下がったら、豪ドルを買おうと思う
米ドルは、売りを行うと思う

今日現在の感じのまとめ

来年度以降の長期的  DOWN
ヘッジファンド解約 → 11月中まで、軟調
年末に向けての売り → 12月中まで、軟調
年末アノマリー → 12月中~末 UP要因

クリスマス商戦は? → DOWNかな

大統領選は、オバマ?



日本より、新興国の方が最終的にUPするが、どこで買うか?あがり始めてからでも十分!

米国・欧州不況期で、レジャーが削減 → 少額で、ゲーム業界 UP?

日本のゲームの競争力 DOWN 本当?

J-Reitジョイント、利回り高いが、少し不安。

ドル円、売りで入りたいが、大統領選での動きが怖いので、控えるべき

ブラックマネー (須田慎一郎 著)を読んで

J-Reitでジョイントを持っているのだが、多分、ここの組成の物件がでてきた。オリックスとの関係も書いてあったので、そうだろう。
この扱いに悩む。J-Reitになっているから、大丈夫か?
もう少し上がったら売った方がいいかなと思い始めた。

みずほについては、今回も書いている。
三菱UFJは、モルガンスタンレーの件で、あまり購入意欲がわかない。
みずほ、かなり下がっているので、信用売り、悩むところである。
消去法で、住友三井?
地銀は、もっと買う気になれないから。

老舗不動産株を買うのもいいかなと思うが、よくわからない。

2008年11月1日土曜日

グローバルナビよりメモ

今週の動き
・28日一時6900円台
・木曜日 9000円台
・金曜日 8500円台

・ドル荒れる
・27日1ドル92円 そして97円台

・中間決算・修正 急速な景気悪化
・キャノン9年ぶりの減収減益
・ホンダ 9年ぶりの減収減益 売上3%減 利益4割減  為替?エマージングが重要なファクター
・ソニー 最終利益6割減 しばらく続く 
・東芝 5円ぶり 赤字 半導体のさらなる需要低迷 どこまで、どのくらい?
・新日鉄 100万トン減産 下半期、上半期より
・野村HD 1494億円の最終赤字予想
・みずほ・三井住友HD 60%減

ゲスト
平野 トヨタフィナンシャル取締役(元日銀理事)

為替 重心を失った相場
不安定続く 、
巻き戻しは、時間がたてば収まる → 実力は?日本経済の実力に

先行き GDP 今年度 0.1%  来年度 0.6% 慎重な見通し
全治 3年説  金融システム、海外があるのでわからない(幅がいる)


日本は恵まれている?
1 比較的健全なバランスシート
2 低いインフレ率
3 成長のセンター・アジアに位置
4 高い技術力(特に環境)


クロス円 いままで円安バブル → だからもどった 
これがどうなる
声明どうしてこんな声明かわからない フランスは反対
80円台に入る可能性あり。
100円台の戻る可能性小

323社中169社が下方修正


株価下がるが合理的判断
乱高下しながら下がる。
含み損拡大

生保 含み損となる水準
朝日12750円
住友10400円
三井9400円
日本 9600円
三井安田7400円

時価総額
2007年10月31日 521兆円
2008年10月1日  351兆円
2008年10月31日 279兆円

27日 1ドル93円
31日 1ドル98円

資金の流れ
キャリートレードの逆流・停止 円高
続くか?  
 
世界は危機を回避可能?
30日 麻生氏自ら総合対策発表 全治3年
 27兆円 (5兆円 まみず)(2兆円 給付金  高速道路平日3割引き土日1000円 、住宅減税、中小企業信用保証 30億円)
 同時発表  3年後 消費税率 解散総選挙先送り

日銀 厳しい 利下げ7名 政策金利 0.5%→0.3%
 成長率が樹上に高まる来年度半ば以降
 
アメリカ 政策金利 1%(過去最低)(10/29)
中国人民銀行 利下げ  
欧州追加利下げ示唆(11月)
アメリカ大統領選挙後、追加政策見込

一時的減税は利かない
日銀 手をつかいつくした
0.25%でなく、0.2%の意味は?さげることに意味がある。
協調には?

21世紀型ニューディールは?
 中国は発展途上。使い道がある。
 グローバルニューディールは?
 アメリカ、オバマになればニューディールをやるのでは?
 新興国にお金をいれるべき。

金融サミット G20
 IMF体制は
  新たな体制重要だが、火事をおさめるのが重要
  ドルは当面ささえる お互い依存している
  過渡期 金融監督体制をかえる 専門家会議をする話がでるのでは?
 解決の形?
  金融危機 → 実体経済 
  金融システム治める 時間をかけられない 数か月以内
  実体経済悪くなるのは、避けられない。
  企業はすぐに解決しない。
  長期間の調整局面を覚悟必要

マーケットナビ
  利下げ相次ぐ 10/7 オーストラリア(1%) から、31日 日本まで(0.2%)
  流動性の供給

  G7緊急声明
   G7は円相場の過度の変動を懸念している
  なぜ、だした。榊原氏なら言わないで介入。

来週のイベント
  4日 アメリカ大統領選
  7日 アメリカ雇用統計  悪い見込み
  8日 フォード決算   悪い見込み
来週の為替予想
  ドル円 94円ー100円
  ユーロ円 120円ー128円 

ただの景気循環ではない
乗り越えた後を見据えることが必要

平野氏トヨタFの海外の金融調達の実感では、少しづつよくなっている

気になる銘柄 ヒマラヤ

ヒマラヤの動きがおかしい。
動きがおかしいと言っても、動いていないのがおかしいのであるが。

売買高は、昨日今日といつもより多い。でも動かない。
どちらへ動くまえぶれか?

私は、今日1枚買った。

今週はプラス

今週は、真ん中3日で大きく上げた。

買っていた分を徐々に売り、プラスになった。
徐々に売らずに、今日すべて売れば、利益が大きかったが結果論。

以前、いくらまで下がったら、何%株で持つと決めて、実践を努めてきた。そのときからの課題で、いつ売るか。決めていないので、早めに売ってしまった。機動的に最適にできればいいのだが、難しい。

SFCGのSTOP高やっと終わった。+75%になった。でも、元は1万円ちょっと。楽しみが終わってしまった。(STOP高 終わっていませんでした。PTSを見て間違えました。追記)

現金残高    3192(+158)
株式       841(+1)

計        4033(+159)

TOPIX  867(+61)
米ドル円   98.43

70.0 20.3 95

(他SNSから転記)

2008年10月31日金曜日

ユーロ円 売り

日経平均は大きく上がった。

PTSで、三菱商事を100株売却した。

チャートをみて、ユーロ円の売りを入れた。
もう、10分経過して、気が変わらなければ、寝る。

2008年10月29日水曜日

上がったので売り

PTSで売買した


三菱重工 1000株 330円 売り
三菱UFJF 100株 599円 売り
ソフトバンク 100株 795円 売り

三菱UFJFは、薄利であったが、不安を感じたので売った。
三菱商事は2枚保持しているが、悩んでいる。

日中は日経平均 589円UPだった。


2008年10月28日火曜日

PTSにて売買

PTSで売買した

ソフトバンク 100株 675円 買い
三菱UFJF 100株 569円 買い
三菱重工 1000株 311円 買い
SONY 100株 2035円 売り

三菱重工は、米国シリア越境攻撃を材料に購入。


最安値から切り返し

午前中、安値を更新していたが、結果として、日経平均+459円。

売買は
SFCG 10株 545円  買い (終値 744円)
SONY 100株 1840円 買い (終値 1996円)

日立、三菱UFJ、オリックス 約定しなかった。
三菱UFJ、オリックスは、もう少しで約定だった。

SFCGは、まだ、利益が少ないので、そのままにする。
SONYは、どこかで、利確したい。

下がったら買い、上がったら売り、まだ、この方法が最適な気がする。

2008年10月27日月曜日

安値更新

SFCGの打診買い、ラウンドワンの買い、SONYをちょっとだけ利確、をした。
任天堂のストップ安買い指値をやめたのだが、正解だったと思っている。
実は、今日も同じように指値をして、やめた。
11月中旬のヘッジファンドの解約売りが、頭から離れない。

SFCG   645円  10株  買い  (終値 645円S安)
ラウンドワン  42200円  1株 買い  (終値 41150円S安)
SONY 2020円 100株 売り   (終値 1821円)

日経 7162円(486円安)






2008年10月25日土曜日

過去の残高推移


SBI証券口座での2007年7月第3週から現在までの株と現金の割合をグラフ化した。
SBI証券口座には、追加で資金を入れていない。

信用取引をやり始めたのは最近である。信用取引での売り建ては、株残高をマイナスにして、現金等をプラスにする。

見てわかるとおり、株式の割合を下げることにより、株価下落に対処してきた。
しかし、対処しきれず、信用売りを始めたのだった。


2008年10月24日金曜日

08年43週振り返り

今週は、ユーロ暴落をTriggerに、大きく下げた。
他通貨に対して、大きく円高になっている。

9/12に日経がいくらの水準のとき、株の割合をどれくらいにすると検討したが、その割合まで株を増やせなかった。というのは、今日、大きく下がる予想ができなかったからだ。

昨日のPTSで、三菱商事を2枚買い、その前に、J-Reitを購入した。
双方とも、残念な結果になっている。

今回プラスなのは、銀行株の信用売りー返済買いにて、利益が出たからである。

FXは、クリック365の手数料が、他社と比べて割高のため、SBI住信での資金をハイブリッド預金に引き上げた。別口座の資金でトレードするため、今後記載をやめる。


現金残高    3034(+221)
株式       840(+268)
FX 0(-409) 
計        3874(+80) 

TOPIX  806(-88)
米ドル円   93.32

69.7 19.6 72
(他SNSからの転記)

Lucky

愛知銀行が6510円で買い戻せた。約9万円の利益となった。

また、初めて、J-Reitを買った。

ジョイントを(今日の最安値+10円)=89200円で買った。
終値は、100000万円。PTSではー4000円であるが、満足。

ソニーを指値したが引っ掛からなかった。
ソニーは、ザラバ終了後、通期決算の営業利益見込みをー57%と発表した。(4700億→2000億)
為替想定がドル円105円、ユーロ円160円(7月)から、それぞれ100円、140円に変更し、1300億円の悪化要因。
ソニーはこの安い相場の中のどこかでは買いたい。


2008年10月22日水曜日

ユーロ安 126円台

今日は、ユーロ安だった。
日経平均、631円安。

なぜか、愛知銀行が昨日7290円の終値に対して、7400円の信用売りが約定した。
今日の終値は、6910円。額面上は4万8千円のプラスだった。

PTSでは、6910円以上の売りしかでておらず、明日の約定を見込むことにした。

そろそろ、NZドル円や、豪ドル円を買いたいところであるが、金利下げが怖い。
まだ、資金移動中であり、少し静観となる。

2008年10月21日火曜日

何を書くか?

まずは、投資に関して考えたことを書こうと思う。

あるSNSでも同一名で日記を公開している。
そこで、1Wごとに、SBI証券口座の残高推移を記載している。
この内容の転載を行いたい。
これにより、どのように実行に移し、どのような結果になったかが、わかる。
暇なときに、昨年の7月からの経緯を記載するつもりであるが、褒められる成績ではない。

このような状況で、進めていきたい。軌道修正は、ありうる。
また、主観をできるだけ入れたいと思っている。

このブログを公開したとしても、売り買いをあおっているわけではないことを、知っていただきたい。